*

2014ドラマ「なぞの転校生」原作感想、美少年の秘密や結末ネタバレ

公開日: : 最終更新日:2014/08/03 なぞの転校生, ドラマ, 原作の感想


 

ノスタルジックなSF学園物語、
風変わりな美少年の登場で平穏な学生生活が一変!
オカルトっぽい?ファンタジー


原作はSF児童文学、小学校の教室に設置される
学級文庫に置かれてそうな小中学生向けの不思議物語です。

しかし子供向けとは思えない
重いテーマの作品で、 科学や人類発展への欲深さと
それにまつわる人間模様が描かれています。

科学を嫌悪するのに最先端科学に頼り、使い続ける転校生たち。
原作は壮大だけど短い物語なのでどこをどう膨らませるか
2014年版の脚本が楽しみです。

後半では原作結末のネタバレも含みます。

原作:なぞの転校生、簡単あらすじ

進学校の阿南中学校に
美しく優秀な転校生が現れ

主人公・広一たちのクラスや担任教師・団地の住人や主人公の家族たちを巻き込んで
不気味で摩訶不思議なオカルト的騒動を繰り広げる。

彼はどこから来たのか?何をそんなに恐れているのか?
この世界をD-15世界と呼ぶ謎だらけの転校生の正体は!?

ドラマではこう変わるらしい、原作との違い

原作が短い物語なので
制作スタッフさんたちが想像を大きく膨らませて、
追加のエピソードやキャラで約10話くらいの現代版ドラマに
仕上げてくれると思いますがどう変わるのか期待!

ドラマにぴったりの主題歌
BGM音楽も美しい、なぞの転校生

次元を超えた…
違う世界…
パラレルワールドのような…

↑この基本部分は原作と同じ。

ちなみに1975年版ドラマでは
こんな風に変更点がいろいろ↓
  • 舞台が大阪から東京に
  • 転校生・典夫の家族構成が
  • 典夫が超能力者に
  • 典夫たちの耳に星型サイン
  • ラスト近くの屋上シーン
原作では超能力ではなく、未来型の化学武器を持つ典夫。
2014年版ではどっちかな?

星といえば謎の小道具がツイッターで紹介されていました。
平和の象徴ハト?

ネタバレ考察:謎・秘密・恋愛・結末ラスト

2014年版では新しい謎や展開そして結末が用意されていると思いますが、

原作ももちろん、過去のドラマ化・映画化作品が参考になりそうですね。
順番に見ていきましょう。

関連:NEW
なぞの転校生大好き!
ドラマを見て考えた結末予想アイデンティカについて

なぞの転校生の”謎”って何?

今回もたぶん
転校生・典夫やその家族そして仲間たちは次元放浪民。
まるで楽園を探しているような…

作品によって移動方法が変えて表現されているので、
今回どうなるのか楽しみ。

原作=UFO型のような乗り物で移動、大勢の仲間と共に移動する。
時間軸未解明のためタイムマシンではない。

1998年映画=次元ジャンプ、少人数で飛んで来たっぽい。
能力を持つものだけが出来る次元を超えるジャンプ。

閉鎖的で、秘密めいた人たち

典夫やその仲間は、
元の世界や移動世界で恐怖や悲劇を体感しているため
ひどく神経質で警戒心も強い。

だから謎めくほどにナイーブで閉鎖的なのです。

行き過ぎた科学文明がその科学の脅威で
ラピュタや北斗の拳みたいに崩壊!
ぞっとする核戦争も体験しています


どの次元でも繰り返される崩壊、
理想と違う世界…
そこから逃げることで問題回避しようとする彼ら。

戸籍を偽造して秘密裏に世界に住み始める。
合わなかったらまた次の世界へ…、それに苦言する広一。
次の世界が良いとは限らない、理想郷なんてあるのか?
永遠に放浪するのか?

科学に頼りながら、同じ世界に生き続けるために
どうしたらいいと思う?
大人の理想と子供たちの友情がどう動いていくのかが見所。

2014ドラマでは、
映像的に伝えやすそうな世界崩壊のほうに重点を置きそうな予感。

なぜなら、2014年版のポスターが”世界崩壊”の絵に見えるので。
しかも広一とみどりまで!?
もしかして、1998年版の映画のように次元の旅に二人も
ついて行っちゃうのかな?

みどりの恋はどうなる?

原作では一方的に、みどりが典夫を好きになってました。

典夫の描写が不気味だったり超神経質だったり
笑顔を見せないなど、
典夫の魅力が描かれなくとも好きになってしまったみどり。
美形の顔や優秀さに惹かれたのか?

今回のドラマでは、このあたりも大人っぽく妖艶に
典夫の魅力的なシーンを描いてくれそうですね!
三角関係とかもありそう。

原作では広一は友人として、みどりの恋を心配していました。
そして典夫は鈍感ではない様子。

原作のラストと、ドラマ結末予想

原作では広一の頑張りで、ついに心を許してくれた典夫。

しかし広一の説得むなしく典夫たちは次の世界へと旅立つことに。
そして再会。

このラストの部分、
別れのシーンと次の世界での出来事と再会シーンが最大の盛り上がり。
次々と展開していきます。

ドラマの結末も、達成感のあるハッピーエンドだといいな。

まだテーマも見えてこないから結末も予想付かず。
放映後に追記します。

実は凄い「なぞの転校生」、39年ぶりのドラマ化と過去2度の映像化

過去にもドラマ・映画と2度も映像化。
私は観た覚えがありませんが、原作には懐かしさを感じました。

そういえば、この「なぞの転校生」と同じ匂いの
超人気小説「時をかける少女」もドラマ映画アニメ漫画と
半端ない数のリメイクありますね。
主役は原田知世さんや南野陽子さん。ものすごい流行りました。

再映像化って、結構たくさんあるんですね。

原作を読み進んでいく内に不気味な怖さを感じる
SFキャラのクールな雰囲気が何かに凄く似ていると
じわ~っと思い出したのは ドラマ「狙われた学園」。

進学校・超能力・支配・戦い…
あれも怖いもの見たさで観てました。懐かしい。
と思ったら、原作者が同じでした~~!(眉村卓さん)やっぱり!

SF好きの私が好んで観たドラマや映画の主役はこれまた
原田知世さんや薬師丸ひろ子さん、この時代です。
1980年代にSFな角川映画が流行った時代ですよね(遠い目)。

そんな頃、お茶の間バラエティも
UFO・超能力・心霊・遺跡文明などなど特集が組まれて
子供も大人も祖父祖母まで盛り上がってた時代でした。

ちなみに

その頃ハマってたドラマは当時まだ若くイケメンだった
三田村邦彦さんが頭のいい中学校の先生をしてて
UFOオカルト盛りだくさんでイケメン中学生が主人公で…

そうそう!ドラマ「もしも、学校が…!?」
あれもリメイクして欲しいな。イケメン先生とイケメン少年で。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。



関連記事

幻の翼、古江五郎の秘密

ドラマ「幻の翼」新谷和彦が二人、今作は古江五郎がキーマン

TBS系で放送されているドラマ 「モズ」。意外にも視聴率は10% 程度で高視聴率とは言え

記事を読む

あすなろ三三七拍子の原作感想

ドラマ「あすなろ三三七拍子」原作の感想、王道のストーリーで好感触

ネタバレしますのでご注意を(・∀・) 夏ドラマの一つ、7月15日から スタートする「

記事を読む

百舌の叫ぶ夜

ドラマ「百舌の叫ぶ夜」原作の感想、結末まで目が離せない!

4月10日にTBS系でスタートする ドラマ「MOZU~百舌の叫ぶ夜~」。 (木曜夜9時)

記事を読む

eigakansou15

綾瀬はるかが演じる、凜田莉子の過去が魅力「原作・万能鑑定士Q」

人気のミステリー小説、万能鑑定士Qシリーズが映画化! 綾瀬はるかさんが演じる主人公「万能鑑

記事を読む

dorama015

ドラマ失恋ショコラティエ、原作漫画あらすじネタバレ…とろける妄想

祝♪月9ドラマ化、 失恋ショコラティエ! 想い描くのは 甘くスマートな恋愛なのに

記事を読む

manngakansou30

実写映画・原作「好きっていいなよ。」漫画感想、初めての恋と友情にきゅん

単なる色恋沙汰だけじゃなくて、 人間不信で友達を作らない自虐的で等身大の女の子に じわじ

記事を読む

eigakansou33

映画「複製された男」原作小説あらすじ。行動や結末を考察してみました

まったくの他人なのに、自分のコピーみたいな人間がいたら? 会いに行きますか? 映画『複製

記事を読む

eigakansou09

「青天の霹靂」原作感想、映画主題歌ミスチルのタイトルも意味深げ

劇団ひとりさんが書いた小説 『青天の霹靂』が映画化、ということで読んでみました。 小説は

記事を読む

dorama138

ドラマ原作「家族狩り(3)贈られた手」小説感想、希望の光と深い闇

ドラマの原作小説「家族狩り」 5冊シリーズ文庫版の3冊目(第3部)を読み終えました。 全

記事を読む

ルーズヴェルトゲーム7話の感想

ルーズヴェルトゲーム7話の感想「青島の命運は城戸志眞の手に」

6月8日に放送されたドラマ 「ルーズヴェルトゲーム」7話。 株主をも巻き込み、なかば

記事を読む

Message

最新ドラマネタ

映画情報







テラスハウス





PAGE TOP ↑